一線を越え、バウンサーとして成長した獅子戸と、目的のために手段を選ばないエリート極道柿根。<br />息をするのも忘れるような読み合いが繰り広げられる。<br />そして、柿根から明かされる東京フィストと蜂野の深い闇…。<br />パンドラの箱を開けた獅子戸は裏社会のより深部へと引き込まれていく…。<br />こんな絶望の中でもがき生きることに、意味はあるのだろうか…!?