同世代で知らぬ者のないバイオリニスト・天音律。<br />漂う気品と溢れる自信、才能と練習量に裏打ちされた彼女の演奏は、聴く者を魅了してやまない。<br />そんな彼女の前にかつて同じコンクールで競ったライバルが立ちはだかり、自らの音色について悩み苦しむ天音。<br />自分にとってバイオリンとは、音色とは、自由とは…。<br />pixiv創作マンガ2021年間MVP受賞「私のジャンルに『神』がいます」の著者が描くバイオリンに青春を捧ぐ少女の物語!