小学生時代に事故で両親を失い、祖母・鞠子と暮らす加賀谷博基少年。<br />いい子すぎる彼を心配した鞠子は兄代わりに20代の青年・堤を家庭教師として招くことに。<br />堤は常識にとらわれない自由な発想で博基の心を開き、成長を見守っていく。<br />博基の心に刻まれた堤との秘められた10年間とは!?