「表現の自由」とは、かくも失われやすかったのか――。<br />「重版未定」の川崎昌平が放つ「もしも」の世界。<br />表現規制のディストピアをふんわりしたキャラクター達のコミックと描きおろしエッセイで綴る。<br />「未来」とは「未ダ来タラヌ」。<br />来てほしくない、でももしかするとすぐそこまで来ているかもしれない暗黒。<br />