613以降、あまりにもつらい出来事が多すぎたミサキは記憶すら維持できなくなり始めていた。<br />そんな彼女の下駄箱に届いた一通の手紙――。<br />そのメッセージの真意に揺らぐミサキは、自分自身を信じられなくなっていく……。<br />黒い思考に落ちて行く彼女を見守る悪魔・べへりんの真意とは!?次第に真実の全貌が明らかに……?