’魔王軍第三師団副官『魔狼』のヴァイトは、アイリアと共に、魔族と人間の共存を目指していた。<br />交易都市シャルデールへ赴いたヴァイトは、太守のアラム・スーク・シャザフと対面する。<br />異文化コミュニケーションでアプローチをするヴァイトに対し、難航する同盟の行方は――!?ヴァイトの手腕が問われる、待望の第6巻!原作者、漂月氏による書き下ろし小説も特別収録!!’