日露戦争、第一次世界大戦の戦勝国となった日本。<br />そんな激動の時代の中、鉄道の役割は大きなものへと変わっていく。<br />日本の鉄道発展のために日々奮闘する、鉄道院工作課長の島安次郎。<br />それを陰日向になって助ける凄腕の機関手の雨宮哲人。<br />それぞれの信念のもと、日本の鉄道のさらなる高みを目指していく。<br />日本の鉄道黎明期を赤裸々に描いたクロニクル漫画、ここに完結。<br />