大学生の洋太はある日、家事代行サービス会社を経営する母に呼び出される。<br />「条件」に当てはまるのが洋太しかいないと言われ、緊張しながら依頼主の家に向かうと、マイペースそうな音楽家・沙月に迎えいれられる。<br />部屋の掃除と料理を任され上手く働けるか不安に思うも、沙月は洋太の働きっぷりを褒めてくれて…。<br /> ※本電子書籍は『mimosa vol.13』収録の「カランドカラメル 第一話」と同じ内容です。<br />