ひたすら剣術稽古に没頭する著者が肥後の俊傑・河上彦斎と松代の天才・佐久間象山の生きざまを描く!!時は幕末、激動真っ只中。<br />研究に没頭する象山と剣術を追求する彦斎。<br />二人は何を思い、何を考え、この動乱期を生きたのか――。<br />