宵待ちアパートメント【単行本版】
オバケなんかより優しさがいちばん怖かった。
大学進学を機に一人暮らしを始めた鷹央。
金欠で空腹のあまり意識をなくし倒れたところを、オカルト研究会に所属する隣の部屋に住む大学生・冬梧が助けてくれた。
翌日、部屋の前で再び冬梧に出くわした鷹央は、「出るんだよここ」とアパートにオバケが出ることを教えられる。
謎の話し声やラップ音などの怪奇現象に怯える鷹央だったが、その度に冬梧が助けてくれて――オカルト好きな世話焼き先輩×引き寄せ体質の独りぼっち後輩のピュアラブ!※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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