【素敵なロマンスコミック】灰かぶり姫はお年頃
あれは私が7歳の時、実業家である父が亡くなりました。
わずかの遺産と古い別荘。
そして2番めの母と母の連れ子の2人の姉を残して…。
元気たっぷりのママは「いいこと、みんな。
ママは今度こそ絶対リッチで丈夫で長生きしそうな旦那様を見つけてみせます」それから12年。
2人の姉は美しく成長し、ママは相変わらず綺麗。
「お前達も玉の輿目指して頑張るのよ」「はい、ママ」ママはお見合い、姉達はデートと大忙し。
末っ子の絵美里は、小さい時から家事に勤しんでいたせいか、いまでは19歳にしてすっかり働き者の専業主婦!?今日も掃除と洗濯を済ませてお買い物に出掛けたら、穴に落ちた男性と遭遇。
隣の別荘に引っ越してきたと言う彼は、超リッチマンで…。
(C)文月今日子/秋水社ORIGINAL
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