オレ限界!?テントde密着欲情旅行?(単話)
「お前のそういう顔、煽られる…」暑くて狭いテントのなか、ずっと好きだった向町が、俺のモノをぐちゅぐちゅと弄ってる…!?汗の匂いとこもる熱で、頭がおかしくなりそう…。
――「自転車旅行にいこう」。
幼なじみの向町が計画した、大学最後の夏休みの旅行。
向町に7年もの間片思いをしている俺にとって、2人きりの空間は嬉しいけど地獄のようで…! 自転車を走らせる、アイツのしたたる汗とハッキリと浮かび上がる背中。
そして、聞こえてくる息づかいに俺の熱は高まるばかり。
この旅行で告白しようか迷う俺だけど、楽しそうに笑うアイツをみていると言葉は空回りするばかり。
俺、この旅行でどうなっちゃうの…(C)高山はるな/秋水社ORIGINAL
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