もう一度初めてを奪って(単話)
目が覚めたら、おばさんになっていた―――!?高校生のひなたはいつものように学校生活を送っていたのに、突然の激しい頭痛に倒れてしまう。
そして目を覚ますと17歳だったはずなのに31歳の姿になっていた!?混乱する私を若いお兄さんが支えてくれて…彼は未来の私の婚約者で翔太というらしい。
彼との記憶はないけれど過ごすうちにどんどん心惹かれていくひなた。
年齢を気にして踏み出せない未来の自分に「どうして未来の私はこんなにもがんじがらめになってるんだろう…」ともどかしさを感じてしまう。
記憶がいつまでも戻らないひなたに翔太は辛そうな表情を浮かべる。
このまま記憶が戻らなかったらどうなるんだろう…
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