異次元喫茶へようこそ(単話)
その珈琲の原料は、恋。
――成績は優秀、将来の夢は会計士。
計画的に人生を進む超ゲンジツ主義な女子高校生遙香が迷い込んだのは、大きな木が生えている不思議な喫茶店で……? 呆然とする遙香の前に現れた、超イケメン(&ナルシスト)なマスター曰く、ここは『次元のはざま』にある喫茶店で、『出る為には恋をしなければならない』らしい!? ……そんなファンタジー的なお話、信じられるかい! しかし、周りには巨大な化けウサギやら、妖精やら、河童達が珈琲で一息ついていて……。
いったいどうして私がこんなコトに!? 真面目女子校生の不可思議な生活が始まる……。
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