年下でも男子でした。
「好きな人の裸をみたら欲情します」突然、高城くんにキスされ胸を愛撫された。
もちろん驚きと恐怖はあったけど、私は拒絶しなかった─。
久しぶりに弟の友だちの高城くんが家に泊まりにきた。
昔はいっしょに遊んでいたけど、弟に邪魔といわれてからは姉の立場を越えないようにした。
きょうもふたりの邪魔をしないようひとり料理をつくっていたら、キッチンに高城くんがやってきた。
なにげなく私のことを手伝ってくれたり、相変わらずやさしい高城くん。
だから、中学のとき私に「お姉さんのこと好きです」って言われて、私のことをほんとうの姉だと思ってくれているんだと思って嬉しかった。
でも…高城くんにとって私は「姉」だと思うと、胸がちくっと痛くなって…
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