堕ちていく女たち(単話)
「家族全員が父の死を願っていたと思う」そこそこ裕福だったのに、父がアルツハイマーになったせいでいっきに貧困家庭に。
ところ構わず粗相し、街中を徘徊しては近所に迷惑をかける父。
ただでさえ大学進学も諦めなきゃいけなくなったというのに、常に介護もしなければならない。
母親は、残された家を手放さずに生活保護を受けようと狂言自殺。
あまりに惨めな暮らし! そこに追い討ちをかけるように、私は腎臓を患い…。
これじゃ、まともに就職活動さえ出来やしない! 私のフツウの幸せは…!?
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