「料理ができる女性は魅力的」。<br />憧れの課長の言葉を聞いて、お近づきになるために料理教室に通うことになった私。<br />料理の先生は若くてかわいい年下キャラの「男の子」で何かと協力してくれた。<br />いよいよ課長に手作り弁当を渡す日。<br />「楽しいランチタイムにしようじゃないか」と言われ求められたのは私のカラダ。<br />傷心の私の前に現れたのは料理教室の先生だった…。<br />「年下の男の子」でしかなかったカレが「男」として私の心の中で大きくなっていく…。<br />