新こつぶの日常茶飯事(単話)
ロボロフスキーの男の子・新之助が初脱走! はじめて部屋のなかをかけめぐり、はじめてスキ間に入りこみ、はじめてカーテンをよじのぼる! でもよじのぼることはできても、降りることはできないんだよね。
さあ、観念して捕まりなさい…と手を差しだすと、いきなりダイブ! 私のからだを滑り台代わりにして、下山成功! 逃走から丸1日たっても、新之助はみつからない。
カサッと音がしたと思ったらゴキ●リだったり、罠をしかけて捕まったのは、散歩中のこつぶだったり…。
新ちゃん、今ごろやせ細って、もしかしたら…。
せめて飢え死にしないようにと、部屋中にエサをまこうと思ったら!?
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