愁雷(単話)
夫は私を辱めるのにシてはくれない。
確かに私はおにいさんを愛していた、でも私はあなたの妻。
自分で決めて結婚したのに。
お願いあなたを愛させて。
夫は妻を抱かないのに愛人とは激しいSEXを繰り広げていた。
「随分激しかったわね。
また奥さんの事抱けなかったの? 知ってんのよ。
私の事、奥さんの代わりに抱いてるの。
イク時「妙子」って呼ぶもの。
抱けなくて当たり前よ。
あなた負い目があるんだもの。
失った片目の代償として無理矢理結婚したんだもの。
負い目を感じて当たり前よね。
そんな時、妙子の母親が危篤になり、妙子は実は兄とも父とも血の繋がりが無い事を打ち明けた。
事態が動く…!?
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