「ほんとうにいいのか?」「ん…わたし涼一兄におとなにしてほしいの…」幼馴染みのお兄ちゃん、涼一兄に初めてを捧げた私・舞果。<br />でも涼一兄は海外へボランティアに行ってしまって、全然日本に帰ってこなくなっちゃったの…。<br />涼一兄の弟・渡は、私と同じ大学に通ってるけど、最近はなんだかそっけなくて――。<br />と思ってたら「兄貴に似てきたなら俺でもいいじゃん」って迫ってきて…!?