御主人様の言うとおり(単話)
「どうしたのかしら 体が熱い 説明のつかないこの混乱……」―ふとしたキッカケで、世界に一台(一人?)の美少女スーパーコンピューター・アミの「御主人様」となった俺。
「田中太郎」なんて普通すぎる名前だが、俺はそこらへんの愚民どもとは違う! アミの力でヤツらに一泡吹かせてやるっ! …えっ!? ハッキングとか、悪いことはできないようにプログラミングされてる!? 外見が可愛いだけのとんだお荷物じゃねえかっ! …でも、俺のために一所懸命になったり、さりげなくお茶入れてくれたり、結構イイやつなのかもな。
俺も少しは優しくしてやらなきゃ…、って思ってたら、同級生のイケすかねえ御曹司の西條が、アミを狙い、ムリヤリ彼女をさらって!?
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