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鮫島くんは私を泣かせたい。(単話)

「猫名が好きだからいっしょにいたい」背中を触られることが苦手だってしってるはずなのに、指でつーっとなぞられながら激しくキスされて、もうなにがなんだかわからない…っ。
鮫島に触られるとからだがゾクゾクしてもっと彼がほしくてたまらなくなる…。
――一度フられた相手である鮫島に「つき合ってほしい」といわれた私。
二度もフられたくない私は、彼が本気だということを証明してもらうために一週間つき合うことに。
彼女として接してくる鮫島に「好き」という言葉をもらうたびに嬉しくて、ずっとドキドキしっぱなしで…。
でも、ふたりでいるうちに執拗に背中を触ってくる鮫島の性癖がわかって…!?




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