弟は男の顔で私を抱いた(単話)
「弟」の前に、1人の「男」だよ――2人は仲の良い姉弟だった、一線を越える「あの夜」までは……。
さくらの義理の弟・梓。
幼い頃から可愛くて大事な存在だったが、さくらに彼氏が出来たことをキッカケに、梓の「男」の顔が少しずつ見え隠れするように……。
寝起きに耳をいやらしく噛まれたり、マッサージで際どい箇所を撫でてきたり……。
でも、きっとわざとじゃない。
そう思っていたのに、行為はどんどんエスカレートして――!?背後から抱きしめられて、いやらしく愛撫する指…その身体はもう小さかった「弟」のものじゃない――!
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