おまえの顔が死ぬほど嫌い(単話)
「おまえに選ばれたくて、俺は顔まで変えたのに…!」整形してまで手に入れたかった、大切な幼なじみ。
ところが、彼が愛していたのは整形前の醜い自分で…。
――径成は幼なじみの美久のことが好きだった。
だが、自らの外見へのコンプレックスから告白できずにいる間に、美久は他の男のものになってしまう。
径成はショックのあまり全てを捨て失踪。
美久の前からも姿を消した。
…それから2年後。
美久の前に姿を現した径成は、「顔」を整形していた。
全く別人の、冷たく美しい容貌に――。
更新中です。しばらくお待ちください。