「そんなに伝わってなかったかな……君が好きだってこと」フローリストの陽斗の店に来るたび、注文したバラを陽斗に贈りつづける美形の金髪青年・ルカ。<br />ルカの熱い視線が気になっていたけど、ただの客だと自分に言いきかせていたのに――。<br />偶然見つけたルカの経営するレストランに強引に誘い込まれ、男同士だというのに突然唇を奪われてしまって!?