悪夢が怖くて眠れない。<br />幼い頃の記憶とひどい悪夢にうなされ、不眠症の一紫。<br />しかし同僚の和深の低くて優しい声を聞いていたら不思議と眠気を誘われ…そのまま昏倒してしまった。<br />自分が傍にいると一紫が深く眠れる事を知った和深は、なんと「一緒に暮らしますか!」と言いだして!?三十路の男がお腹をポンポンされて寝かしつけられる奇妙な同居生活に一紫は申し訳なく思いつつも、和深の存在が大切なものになっていく。<br />