褐色の逞しい胸に優しく抱きしめられ、巧みな愛撫に溺れて、心も体も癒されたユリコ。<br />野性的な外見とは裏腹に子犬のような愛らしさをもったハーディを好きになりかけた矢先、はぐれていた彼の仲間たちと再会する。<br />彼らはハーディを「王子」と呼んで、ユリコをホテルのスイートルームにリムジンで連れて行き…。<br />※本書は「ショコラブvol.4」に収録されております。<br />