三代目梅崎組組長を襲名した加賦。<br />『10代のガキじゃあるまいし、朝から盛ってるなんてなーーー』ある日の昼下がり、情人の韮沢とつかのまの情事に溺れていると、若頭・嶺石から重大な案件が告げられる。<br />「邵堅(シャオチェン)が生きていた!!」警察さえ手を焼くこの宿敵が執拗に梅崎組に固執する理由とは? 単行本描き下ろしに加え、電子限定の描き下ろしマンガも収録!