帝國の捕虜から皇子・右弦の情人となったビジャン。<br />仲睦まじい日々を送る二人のもとに、ビジャンの弟であるパールシャーがやってきた。<br />まっすぐだが空気を読まない無神経なパールシャーはさながら嵐のような男。<br />パールシャーは憧れの兄であるビジャンが、よもや宦官になっているとは思いもよらず…そんななか「自分よりたくましい色男を喘がせたい」宦官・張春がパールシャーに目を付ける。<br />喘がせたいはずなのに、いつのまにかマウント取られそうで…!?