運命の相手は‘既婚者’だった。<br />αの森田は新しい職場に向かう際、迎えに来たΩの先輩社員・松本と出会う。<br />出会った瞬間「運命の番だ」と確信したが、彼の薬指には指輪がはめられていた。<br />だがその夜、ヒートを起こした松本の匂いに誘われ、半ば強引に彼を抱いてしまい――運命に翻弄された男たちの、甘く切ない大人の恋。<br />単行本描きおろしは発情期明けのピロートーク。<br />電子書籍限定描き下ろしマンガ1Pも収録。<br />