岩城の主演映画『キャッチボール』の慰労会に招待された香藤。<br />そこで、不自然なくらい岩城を褒める持宗監督の様子から、わざと香藤を悔しがらせて、何か企んでいることを察知する。<br />そんなある日、監督から‘とある’作品の脇役のオファーが舞い込む。<br /> 事務所方針により、主役以外のオファーを受けない香藤が出した回答とは?BL屈指の不朽の名作、ついに最終巻。<br />単行本描き下ろし番外編「秋詩譜」と、電子限定描き下ろしマンガ3Pを収録。<br />