番頭キツネと跡取りヒツジ?温泉宿はケモノの香り!?(単話)
「本能でわかるものだね。
ひ弱に見えても、男だから」こんな短い夏休みで、運命的な出会いが待っていたなんて――幼い頃よく遊びに行った旅館でバイトを始める事になった楓。
そこに居たのは仲居達に大人気の番頭・和真。
かっこよくてやさしくて…「俺のこと嫌い?」突然神社の裏で強引にキスされ…会ったばかりでこんな!!でも…気持ちよすぎて体が反応しちゃうよぉ。
和真との事で仕事が手に付かず、階段を踏み外してしまった所を助けてくれたのは見覚えのある男の子。
「あの人には気をつけて」??彼の言葉がどうしても気になり始めて――!?温泉宿には裏の顔を隠したキツネが潜んでいる?!
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