双子の兄・郁朗は成績トップの優等生で、落ちこぼれの弟・朱也に対して優越感を抱いていた。<br />けれど常に纏わり付く朱也の視線に、以前に言われた「触ってもいい？」という欲を孕んだお願いを思い出す。<br />怯えと苛立ちを感じながら、その視線に追い詰められていく郁朗。<br />ついに朱也を詰るが、彼は生活態度を改める代わりにと、ご褒美の‘約束’をねだってきて……。<br /> 歪んでしまった双子の‘約束’の行方は──。<br />待望の2ndコミックス！
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