それは承服しかねます。(単話)
化粧品の専門商社に勤める篠崎は悩んでいた。
取引先のヘンクツで変人な研究員・加藤とまったく反りが合わず、手掛けているプロジェクトが難航しているからだ。
おかげで会社に泊まり込むはめになった篠崎は、汗を流すため近場のスパを訪れる。
するとそこにはあの加藤がーー!あいかわらず態度の悪い加藤に耐えかね、思わず叱り飛ばしてしまう篠崎だったが、その日以来ヤツの様子がおかしくなって…?やたらと距離は近いし、いつもヨレヨレの白衣を着てたくせに急に高そうなスーツを着て会いにくるし…いったいなんなんだコイツは!!??
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