好き、だから触れたい。(単話)
歯科医を勤め静かに日々を過ごしていた小野(おの)の前に、突然 ’謎の青年’ マサキが現れる。
四六時中そばにいて、仕事中でも構わず付いてくるのにはうんざりするが、同僚も街の人間も誰も彼の存在を気にかけることはない。
そう、マサキは小野以外の人間には見えない存在だった…!人間じゃない?幽霊!? ありえない現象である事が分かっていながら、子供のような無邪気さと、憂いを帯びた大人の表情をあわせ持つマサキを突き放すことができない小野は……!? 松本ノダが放つ、ファンタジック ラブ――ふたりを繋げるものは…?衝撃の最終話。
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