職場でセルロイドと揶揄されるほどに感情の起伏が乏しい青年・白波冬吾の前に現れたのは尊大にして天真爛漫な異国の王子・サーナ。<br />ひょんな出会いにも動じない冬吾を気に入ったサーナは強引にホテルへと連れ帰り酒を酌み交わすことに。<br />すると、だんだん酔いがまわって色っぽい表情を見せはじめる冬吾に目を奪われたサーナは「私がお前を暴いてやろう」とベッドへ押し倒しーー…。<br />運命の一夜をきっかけに真実の愛が開花する溺愛サクセスストーリー