ひょんなことから始まった隣人関係もすっかり日常となり、最初は遠慮がちだった青沼の態度が砕け始めたことに嬉しさを感じる八木。<br />しかし最近はあまりセックスを求められなくなったことが少しだけ引っかかる。<br />体質が改善されているだけならいいのだけど…と余計なことを考える最中、青沼から初めて買い物のお誘いを受け、まるで恋人同士のようにデートをする内、八木はこの気持ちが恋であることに気づくのだが…。<br />