無茶をして倒れてしまった玲桜を助けてくれた泰我。<br />お礼を兼ねて誕生日プレゼントにネクタイを渡すと嬉しそうに笑う泰我になぜかキュンときてしまう。<br />負けられないし、気に食わない、そう思っていたはずなのに。<br />玲桜を気にかけ大事にしてくれるその存在にいつの間にか絆され、終いには反応している泰我のモノを抜いてやろうか?なんて言ってしまう始末…。<br />自分のせいで興奮している泰我の表情は、心臓を高鳴らせて…。<br />