突然押しかけてきたヤクザ・八神士郎から伝えられた衝撃の事実。<br />叔父の遺した借金のカタに自らの身体を差し出すしかなかった夏維は、日々八神から与えられるSEXの快楽と胸の痛みに苦しめられていた。<br />一方、自分が夏維に抱く名前のつけられない感情を持て余していた巽は、夏維の微々たる変化に気づき、無意識のうちに夏維の店へ足を向ける。<br />しかしそこで巽が目にしたのは、八神に抱き潰され、あられもない嬌声をあげる自分の知らない夏維の淫らな姿で…。<br />