自分だけが堤の気持ちを知ってしまっているのはフェアじゃないと、堤の目の前でハチミツ入りラテを飲み干した大森。<br />堤に対して惹かれている気持ちや、気づけばどんどんと大切な存在になっていったこれまでのことを、漏れ出す心の声と自身の口でしっかりと伝えた大森の告白は、堤の頑なだった心を溶かす。<br />大森の気持ちを受け入れ、二人は部屋に帰ると、これまですれ違っていた分を取り戻すように熱く互いを求め合い…