計画的パブロフメイカー(単話)
自身の働くバルに毎日のように姿を見せ、焼ける肉を物欲しそうに眺める高校生・瑛士に美味しいご飯をご馳走する晶。
その代わり自分のことを噛んで欲しいとお願いをすると、あっさりとOKされて拍子抜けするものの、気が変わらないうちにと首筋を差し出した。
皮膚に食い込む歯の痛みとは別に快感が駆け抜け夢中になっていたが、一本の電話で我に返り、晶はとんでもないことをしてしまったと頭を抱える。
もう二度と店にも自分にも寄り付かないと思っていたのに瑛二は変わらず姿を見せ、晶を混乱させるのだった。
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