SとN(単話)
新学期、ようやく名取に会えると喜びいっぱいで駆け寄っていく瀬戸口だが、名取から冷たく突き放されてしまう。
休み前は警戒されつつも徐々に心を開いてくれていたように思っていただけに、突然の態度の変化に困惑する瀬戸口。
弁解のタイミングもなく文化祭の準備期間に入り、またもやすれ違いの日々を過ごすことになってしまう。
一方の名取も気まぐれに言い寄られ、だけど強く拒否できずにいた後輩からようやく解放されて平穏な日々を取り戻した…かに思えたが、思考を占めるのは見切ったはずの瀬戸口その人で…?
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