ある日、残りの高校生活を平穏に過ごそうとしていた名取に突然ラブの意味で告白してきた見知らぬ後輩・瀬戸口。<br />当然丁重にお断りをさせていただいたけれど、その日からゆるやかな猛アタックがはじまった…!! どれだけ手厳しく突っぱねてもノーダメージなうえ、諦める気はさらさらないと笑顔で断言する瀬戸口に頭を抱える名取。<br />それは一方的で鬱陶しいとまで感じていたはずの小憎たらしい後輩に’それ以外’の感情が芽生えはじめたのを自覚したからで…。<br />