「逢いたい…」烏森(からすもり)からの、連日にわたる必要な責めに疲弊する柾木(まさき)。<br />そんな中、早見(はやみ)から突然電話がかかってきて――? 早見が柾木の深淵を覗くとき、運命の歯車が大きく動き出す――。<br />