書庫係として認められたのりこの前に元彼が現れる。<br />元彼とよくない別れ方をしたのりこは嫌悪感を隠せない。<br />一方、のりこを気に入った財前は茶屋ヶ坂に『あること』を突きつける。<br />茶屋ヶ坂は『あること』から逃れられず、けじめをつける決心をするのだった。<br />