夏の終わり、やれたかも委員会の元に届いた一通の分厚い手紙。<br />差出人が語り出したのは22年前の大学時代の思い出だった。<br />青春時代。<br />当事者の季節。<br />そんなやれたかもしれない思い出を犠星塾塾長能島明、ミュージシャンパラディソ、そして財団法人ミックステープ代表月満子が判定します。<br />シリーズ初の長編物語開幕。<br />(こちらはやれたかも委員会を単話ごとに収録した分冊版です。<br />case024「童貞からの長い手紙3」を収録。<br />)