男にチヤホヤされることで自分を満たしていた著者が、本当の自分を取り戻すまでの10年記。<br />あなたの周りにもいるかもしれない‘隠れビッチ’の生態をコミカルに描くだけでなく、‘隠れビッチ’としてしか生きてこられなかった主人公が、自信のなさやコンプレックス、毒親との関係に必死で向き合う姿を描く。<br />笑えて、苦しくて、やっぱり笑えて、ラストの切なさに身もだえる実話コミックエッセイ。<br />