ある日、智春は鳴桜邸の前で倒れている朱浬を発見する。<br />意識を取り戻した朱里は、自分のことを紫浬と名乗り、性格まで別人に変わっていた。<br />紫浬と同居することになった智春は、紫浬が朱浬の妹だと知り……。<br />