ひそひそ-silent voice-
とても寂しいけど怖くないよ――待っているから。
「もの」や「動物」の声を聴く力を持つ男の子・大地と高校生・光路。
光路は未来に進むために、自分を形作ってきた過去を見つめ、受け止めることで、両親へ自分の‘能力’を打ち明けることができた。
しかしその直後、‘能力’が再び消える。
光路と大地をつないでいた‘ふしぎな力’からの卒業――。
光路は、その事実を大地に告げようとするが…。
イノセントふしぎストーリー、ついに感動の最終巻。
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