シロが枯れてしまわないために必要だったはずの一日一回のキス。<br />けれど、シロがそれだけではない思いを抱えていると知り、つるは動揺してしまう。<br />人から好意を向けられることがどうしても怖いつるは、シロの思いを受け止めることができなくて……。<br />ヒトではない青年と、内気で臆病な少女のはじめての恋物語、完結巻!